“ウィーン(オーストリア)” [欧州旅行編]
今日は、「ウィーン(1278年、ルドルフ1世の入城以来、ハプスブルク王朝の本拠地となった。):オーストリア」へ旅行 (バルセロナから飛行機で約2時間)
空港から市の中心部まで“乗り合いバス”で約20分
「シュテファン寺院」
「シュテッフェル」の愛称で親しまれる街の象徴的存在。1147年に小さなロマネスク教会として建設され14世紀にルドルフ4世の命で大々的に改築。ゴシック様式の大教会となった。
モーツァルトがコンスタンツェと結婚式を挙げた教会。
また彼の葬儀も行われた。
正面入口
外にある模型
“夜のシュテファン寺院”
“モザイク屋根”
モザイクが美しい瓦屋根には鷲の紋章(ハプスブルクの双頭の鷲)
「ペーター教会」
9世紀の創設でウィーンでは2番目に古い教会
巨大なドーム屋根が特徴の建物は18世紀にバロックの巨匠ルーカス・フォン・ヒルデブラントが手がけたもの。
バロック建築の傑作と讃えられる。
1708年に完成した天井画(ロットマイヤー作:聖母マリアの被昇天)
「グラーベン通り」
“ペスト記念碑”
グラーベン通りの中央に立つ三位一体像(ペスト記念柱)
17世紀後半、レオポルト1世がペスト流行の終焉を神に感謝して、建築家エアラッハらに依頼して製作したもの。
「カプツィナー教会」
ハプスブルク家の墓所
1632年に建てたカプツィン派修道院の教会でハプスブルク家代々の墓所。
「モーツァルトハウス・ウィーン」
1784年~1787年の3年間モーツァルトが住んだ家
内部は記念館となっていて肖像画、手紙、楽譜などが公開されている。
「オペラ座」
パリのオペラ座、ミラノのスカラ座とともに世界3大オペラ座に名を連ねる。
1869年 宮廷のオペラ座としてモーツァルトの「ドン・ジョパンニ」で幕を開けた。
オペラ座の前を走る“トラム”
夕飯を食べに日本食屋(天満屋)に行きました。
大好きな焼酎(“神の河”)があったので思わずボトルキープ!!
「アルベルティーナ」
世界最大級のグラフィックアート・コレクション
「国立図書館」
1723年 カール6世の命により建設された図書館で設計はバロックの巨匠フィッシャー・フォン・エアラッハが担当。
「ミヒャエル教会」
「旧王宮:ミヒャエル宮」
ミヒャエル広場からミヒャエル宮を望む
ハプスブルク家の歴代皇帝が執務を行うと共に、日々の住まいとした旧王宮。
“王宮:銀器コレクション”
当時のテーブルセットらしい(?)
“フランツ1世像”
1806年、申請ローマ帝国が消滅しオーストリア皇帝となった。
“英雄広場”
新王宮前の広場 遠くに市庁舎が見える。
“新王宮”
ネオ・バロック様式の壮大な宮殿
19世紀末に計画されたカイザー・フォーラムの一部として1913年に完成
“王宮庭園”
ナポレオン軍が破壊した城壁の跡地に1819年に皇帝フランツ1世が整備させた庭園
1896年にフィクトル・ティルナーが製作したモーツァルト像
色鮮やかなト音記号の花壇で飾られている。
中央には桜の木(?)も
“ブルク門 (新王宮の門)”
新王宮側
外側
「マリア・テレジア広場」
王宮のブルグ門を出た正面に広がる広場
中央にはオーストリアの栄華の時代を築いたマリア・テレジアの像が立つ。
マリア・テレジア像をはさんで向かい合って立つ
“自然史博物館(上)”と“美術史博物館(下)”
自然科学に関わる資料をはじめ、貴重な宝石類や恐竜の化石、ドナウ付近から出土品も展示
ハプスブルク家の膨大なコレクションを収蔵するヨーロッパでも屈指の博物館
「国会議事堂」
女神アテナが街を見守る
1883年完成 民主主義発祥の地、ギリシアにちなんだ古代ギリシア神殿風の建物
パラス・アテナの泉と呼ばれる正面の噴水には英知の女神アテナの彫像が建つ。
昔は、ここにこんなに人が集まったらしい。
「市庁舎」
市政を司る歴史ある建物
1872年~1883年にかけて建てられた5つの塔が美しい、ネオ・ゴシックの建物
“フォルクス庭園”から“市庁舎”を望む
「ブルク劇場」
ネオ・ルネッサンスとネオ・バロック様式が混在する劇場
「フォルクス庭園」
~~~シェーンブルン宮殿~~~
“正門”
“本殿”と前に広がる“庭園”
本殿から遙か遠くのグロリエッテを眺める (全て宮殿内の庭園)
とりあえずグロリエッテまで歩いて行きました。
庭園の中に動物園がある。
1752年に始まった世界最古の動物園
(皇帝が皇妃のために作ったらしい)
“ネプチューンの泉”に到着
“ネプチューンの泉”から“本殿”を眺める
“グロリエッテ”に到着
“グロリエッテ”から本殿を眺める
宮殿内部は写真撮影禁止ということで。。。
~~~ベルヴェデーレ宮殿~~~
英雄オイゲン公の夏の離宮
17世紀にトルコ軍を撃退しウィーンを解放したフランス出身の貴族オイゲン公が建てた夏の離宮
“正門”
“上宮:迎賓館として使われた”
“下宮:住まいがあった”
“下宮”から“上宮”を眺める
“下宮”から“上宮”まで歩いていきますか。
バロック彫刻が美しい庭園(だそうな。)
“上宮”から“庭園”、“下宮”を眺める
“上宮”のどこかの部屋の天井
“上宮:大理石の間”
“上宮:サーラ・テレーナ”
“下宮:黄金の部屋”
“下宮:グロテスクの間”(今は売店になっている)
~~~ フィグルミュラー ~~~
これを食べずにして帰れない驚異の“特大シュニッツェル”
(シュニッツェル:ウィーン風仔牛のカツレツ)
“フィグルミュラー支店”
~~~ イースターウサギ ~~~
街角には、イースター(復活祭)だけあって でっかいウサギが!
以上、ウィーン(オーストリア)でした。
空港から市の中心部まで“乗り合いバス”で約20分
「シュテファン寺院」
「シュテッフェル」の愛称で親しまれる街の象徴的存在。1147年に小さなロマネスク教会として建設され14世紀にルドルフ4世の命で大々的に改築。ゴシック様式の大教会となった。
モーツァルトがコンスタンツェと結婚式を挙げた教会。
また彼の葬儀も行われた。
正面入口
外にある模型
“夜のシュテファン寺院”
“モザイク屋根”
モザイクが美しい瓦屋根には鷲の紋章(ハプスブルクの双頭の鷲)
「ペーター教会」
9世紀の創設でウィーンでは2番目に古い教会
巨大なドーム屋根が特徴の建物は18世紀にバロックの巨匠ルーカス・フォン・ヒルデブラントが手がけたもの。
バロック建築の傑作と讃えられる。
1708年に完成した天井画(ロットマイヤー作:聖母マリアの被昇天)
「グラーベン通り」
“ペスト記念碑”
グラーベン通りの中央に立つ三位一体像(ペスト記念柱)
17世紀後半、レオポルト1世がペスト流行の終焉を神に感謝して、建築家エアラッハらに依頼して製作したもの。
「カプツィナー教会」
ハプスブルク家の墓所
1632年に建てたカプツィン派修道院の教会でハプスブルク家代々の墓所。
「モーツァルトハウス・ウィーン」
1784年~1787年の3年間モーツァルトが住んだ家
内部は記念館となっていて肖像画、手紙、楽譜などが公開されている。
「オペラ座」
パリのオペラ座、ミラノのスカラ座とともに世界3大オペラ座に名を連ねる。
1869年 宮廷のオペラ座としてモーツァルトの「ドン・ジョパンニ」で幕を開けた。
オペラ座の前を走る“トラム”
夕飯を食べに日本食屋(天満屋)に行きました。
大好きな焼酎(“神の河”)があったので思わずボトルキープ!!
「アルベルティーナ」
世界最大級のグラフィックアート・コレクション
「国立図書館」
1723年 カール6世の命により建設された図書館で設計はバロックの巨匠フィッシャー・フォン・エアラッハが担当。
「ミヒャエル教会」
「旧王宮:ミヒャエル宮」
ミヒャエル広場からミヒャエル宮を望む
ハプスブルク家の歴代皇帝が執務を行うと共に、日々の住まいとした旧王宮。
“王宮:銀器コレクション”
当時のテーブルセットらしい(?)
“フランツ1世像”
1806年、申請ローマ帝国が消滅しオーストリア皇帝となった。
“英雄広場”
新王宮前の広場 遠くに市庁舎が見える。
“新王宮”
ネオ・バロック様式の壮大な宮殿
19世紀末に計画されたカイザー・フォーラムの一部として1913年に完成
“王宮庭園”
ナポレオン軍が破壊した城壁の跡地に1819年に皇帝フランツ1世が整備させた庭園
1896年にフィクトル・ティルナーが製作したモーツァルト像
色鮮やかなト音記号の花壇で飾られている。
中央には桜の木(?)も
“ブルク門 (新王宮の門)”
新王宮側
外側
「マリア・テレジア広場」
王宮のブルグ門を出た正面に広がる広場
中央にはオーストリアの栄華の時代を築いたマリア・テレジアの像が立つ。
マリア・テレジア像をはさんで向かい合って立つ
“自然史博物館(上)”と“美術史博物館(下)”
自然科学に関わる資料をはじめ、貴重な宝石類や恐竜の化石、ドナウ付近から出土品も展示
ハプスブルク家の膨大なコレクションを収蔵するヨーロッパでも屈指の博物館
「国会議事堂」
女神アテナが街を見守る
1883年完成 民主主義発祥の地、ギリシアにちなんだ古代ギリシア神殿風の建物
パラス・アテナの泉と呼ばれる正面の噴水には英知の女神アテナの彫像が建つ。
昔は、ここにこんなに人が集まったらしい。
「市庁舎」
市政を司る歴史ある建物
1872年~1883年にかけて建てられた5つの塔が美しい、ネオ・ゴシックの建物
“フォルクス庭園”から“市庁舎”を望む
「ブルク劇場」
ネオ・ルネッサンスとネオ・バロック様式が混在する劇場
「フォルクス庭園」
~~~シェーンブルン宮殿~~~
“正門”
“本殿”と前に広がる“庭園”
本殿から遙か遠くのグロリエッテを眺める (全て宮殿内の庭園)
とりあえずグロリエッテまで歩いて行きました。
庭園の中に動物園がある。
1752年に始まった世界最古の動物園
(皇帝が皇妃のために作ったらしい)
“ネプチューンの泉”に到着
“ネプチューンの泉”から“本殿”を眺める
“グロリエッテ”に到着
“グロリエッテ”から本殿を眺める
宮殿内部は写真撮影禁止ということで。。。
~~~ベルヴェデーレ宮殿~~~
英雄オイゲン公の夏の離宮
17世紀にトルコ軍を撃退しウィーンを解放したフランス出身の貴族オイゲン公が建てた夏の離宮
“正門”
“上宮:迎賓館として使われた”
“下宮:住まいがあった”
“下宮”から“上宮”を眺める
“下宮”から“上宮”まで歩いていきますか。
バロック彫刻が美しい庭園(だそうな。)
“上宮”から“庭園”、“下宮”を眺める
“上宮”のどこかの部屋の天井
“上宮:大理石の間”
“上宮:サーラ・テレーナ”
“下宮:黄金の部屋”
“下宮:グロテスクの間”(今は売店になっている)
~~~ フィグルミュラー ~~~
これを食べずにして帰れない驚異の“特大シュニッツェル”
(シュニッツェル:ウィーン風仔牛のカツレツ)
“フィグルミュラー支店”
~~~ イースターウサギ ~~~
街角には、イースター(復活祭)だけあって でっかいウサギが!
以上、ウィーン(オーストリア)でした。
2009-05-07 06:56
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